140字では書けない

アラサー異常独身男性

上京

土曜の早朝から、上京しようか迷うレベルの魅力的な企業を見つけてしまった。
社員スタッフの採用コンセプトは非常にオープンにされていて、採用サイト全体から求職者への誠実さが滲み出ている。

都合の悪いことを全く書かない、ただの手足としての新卒をかき集めようとする現在の勤務先の採用サイトとは大違いである。

休日の朝から、自分が気になっている不人気業界(ビジネスモデルは強固)の求人を思いつきでググっていたら、気になる求人に出会えた。

真面目だけが取り柄の新卒でも採用可能性がある求人はあまりない。

ブラック企業で苦しむ他の新卒と同じように、疲弊しながら転職エージェント紹介の求人を探しまくるより、よっぽどかいいのではないか。
まぁ、長時間労働でIQが下がっているから、
冷静になってじっくり検討します。

″実質″サービス残業

土曜日の4時半。
何で新卒の俺が休日のこの時間に家で実質サービス残業をしなければならないのか。

上司に命令された訳ではないが、担当業務が1人ではカバーできず、休息を取るよりも仕事の段取りをつけることによる精神的・業務的負荷の削減を選んだのは一個人の「誤り」と断罪されるだけなのだろうか
(まぁ、これを読んでるあなた方は私が無能だのなんだの解釈するんでしょうが)

ここまで追い込まれた背景に、他に担当できる人間がおらず、業務が過度に属人化しているのにまともに引き継ぎがされず上司が親会社に出向した経緯がある。

「残業代が出るならマシじゃないか」
私が相談するとそういう回答をする人が多かったけれど、何を言ってるのか全然分からない。

日本が後進国なのは分かったから、後進国後進国たりうる状況にする一員になるのはやめて欲しい。ほんとに。

結局、完全なる休日に自主的に仕事の段取りをすることを強いられた。
こういう状況に追い込まれる職場にいて、転職面接では「責任感を感じすぎる傾向にあるんじゃないの?(新卒の業務は他の人間ができるはずだから杉山の仕事への解釈の問題)」と言われたり、知り合いに相談したら「まだ恵まれてるよ」って言われて…

お前らの言ってることが全然分からねぇよ。


いつ体調を崩してもおかしくないと認識してるので、チラシの裏ではなくブログに追い込まれた状況の一部でも書きました。
もう大分前から愚痴しか書いておらず、申し訳ありません。

ここまで追い込まれることになった経緯は必ず退職時に話します。
有耶無耶にして退職はしない。会社の傀儡なんだろうけども、とりあえず組合には話す。

追記
休日に自主的に仕事をする行為が「後進国たりうる状況」を作っているなら、もうそれはそれですみませんとしか言いようがない。
仕事を断り続けて業務が止まって上司の面目を潰した後に、待遇・評価・仕事での協力等がそれまでと不変だという見込みがある人間だけはそれを咎める資格があると思うが。

小室さんの会見を受けて

直接の映像は見ていないけれど、小室氏が不倫?釈明の会見で介護で悩む人への言及をしたことに私は救われた。

https://twitter.com/plumes_de_lange/status/954273558611427328



いても立ってもいられず、いい加減周りを巻き込みながら解決しないとと思い、まずは妹に実家の状況をどう考えているか問いただした。
しかし…悲しいくらい何も考えていなかった。



思い返せば、正月に親戚宅で妹の恋愛事情の話を振られ、その時彼女はへらへらと笑っていて、「母のことは何も考えてないのか?」と思ったけど、やはりそうだった。今更だけど、やはりあの女は馬鹿だった。

仮にも公職に就いているなら、お前が兄より優れていると明言する″コミュ力″とやらで行政の介護サービスに詳しい人脈を使って調べ事くらいできたはずだろうに、何~んにもしていなかった。家のことを手伝う様子は少なくとも正月の間に見えなかった。

父親は妹のその性格に諦めている。

正月に妹は親戚宅で「私は25までに結婚したい」と笑っていた。親戚は私に「お前も彼女くらい作りなよ」と笑われた。






あのなぁ。

俺は一般的な″未来″なんか諦めてるんだよ。
世間では天涯孤独だの孤独死だのを煽って結婚させようとする風潮があるけども。

こんなゴミ衰退国家にいるのに、
出産可能年齢の間に出産を望み、それまでにまともな相手と出会って籍を入れるには、と逆算すると20代で無駄な時間が少しもない女性の皆様がね、
ワタクシのような薄給下請け勤務で気持ちが悪くて持病持ちで、実家に障害者の母親がいる長男なんか見向きするはずがないだろ。
ほんとにあなた方が何を言ってるのか、全然解らないんだよ。なぁ?

卑屈だのネガティブだの、そういうことはもう言われ飽きた。
そもそも個人の現状認識でどうにかなる状況ではない。それでも、起こりうるリスクをフラットに正視しようとこの1年努めてきて、悲観的にならざるを得ないのに、
なんで″あなた方″はそこまで楽観的なんですか?

当事者はこの記事を見ることがないけども、もう限界だからここをチラシの裏として書かせてください。


お前だけ要領よく幸せに、
逃げられると思ったら大間違いだよ。
お前が思ってるほど兄は″コミュ力なし″でも″責任を背負い込む″人間でもない。

Facebookに投稿しようとした文章

直前にビビって投稿はやめました。文章そのままコピペします。




失敗したこの間の転職面接でも大学の友人との再会でも「意外に元気だね」と言われて落胆してる自分に気づきました。

一労働者が置かれた境遇に第三者へ理解を求めたことは、結局聞き手に「大変だったね」の返答しか求めていない行為でした。
25歳にもなって甘ったれていたんだなと反省して…いません。ただ、気持ち悪い無能男性が簡単に同情を集められたらこんなに日本で自殺者は多くないよなと思いました。

辛いのは分かるけど、あなたは比較的恵まれた環境にいる。あなただけ辛い訳ではないと複数の方に指摘されました。
首肯せざるを得ません。

まぁ、しんどい状況でそういう共感ベースのコミュニケーションをやるのは許してほしい。25歳男性のくせに女々しすぎるけど。


引き継ぎがまともにされず、40近い予算項目の管理をいきなり新卒に任せる(任せざるをえない)職場がまともとは思えないし、今のところ上司が組織体制を整える機運はありません。

大学を卒業すれば、″第三者″は私たちのプロセスなどは見てくれないし、誰にでもわかる結果を出さないと評価されない。
浅井リョウの小説で当たり前なことを登場人物に語らせていましたが、その辛さを今ごろになって噛みしめています。

そういう辛いときに、第三者ではない″大切な人″に愚痴を付き合ってもらえるかどうかは「これまでの人生の積み重ね」なんでしょうね。

私は弱すぎる人間なので、昨日は退勤後会社の駐車場で自分の車に乗ってから運転する気力もなく身動きが取れませんでした。
上司の話は頭に入らなくなり、短期記憶はいつにも増してできなくなっています。

″甘すぎる新卒″として潰れても、「下請け激務従業員」として勤続しても、未来はありません。。
諦念だけが深まります。

休職希望

この一ヶ月研究室の先生や高校の同級生達に再会した際に消耗してるように見えないと言われたこと、
初めての転職面接で仕事で追い込まれてる状況を仕事への取り組み姿勢の問題(責任感が強すぎるだけ)とされたことも、全てが諦念を深める材料になっていきました。
誰も私を潰そうとして言った訳ではない。足掻けば足掻くほど苦しんでいきます。

ここ数日は短期記憶が欠けすぎて仕事に支障をきたすことが増え、上司の話も頭に入ってこなくなっています。
仮に疲労のせいと言われても、業務負担は減らないし生活リズムも変わらないから、このままでは潰れるか退職するかでしか環境変化がない。
今日、勇気を出して休職希望を伝えます。
早めに受診or休養します。

センチメンタルおじさん

ここ数年顔を会わせていなかった高校の友人達と新年会をした。

もう我々は20代後半に差し掛かろうとしていて、高校(&浪人)時代は古き良き思い出として風化している。
高校を卒業したのがついこの前だと思っていたのに。

数年ぶりに会った友人には「もっとギラつかないと彼女できないよ」「覇気がなさすぎる」「淡白すぎる」などと言われる一方で、伝聞で私の近況を知っている奴には「デリヘル狂い」と笑われた。
全く…矛盾しまくりの評判で人間らしい(そして業種はデリヘルじゃねぇよ!もう足は洗った!!)

ほんの一瞬だけ真面目な話もしたけれど、たわいもない会話が殆どだった。
かつて教室で″奴ら″と交わしていたようなやり取りを数年ぶりにしたけれど、それが不覚にも私をおセンチメンタルにした。

新年会に出席しなかった他のクラスメイトを含めた各自が人生を着実に歩んでいるという事実は、勇気づけられるような、置いていかれるような、焦燥感が混ざった心境だった。


新年会が終わってから勤務先の寮まで帰って眠りにつこうとしても、なぜか気持ちが高ぶって眠れなかった(自分でも訳が分からない)

また残業まみれの日々が始まれば、こんな気持ちもただの″思い出″になってしまう。
例によってオチはないんですが、今回のことをブログに記しておこうと思いました。
暫く会ってない人にもLINEくらいは入れてみようと思います(向こうが忙しくても迷惑にならない範囲で)



「あのねぇ、顔と体型に生命力が見えないだけで認めたくないだろうけど、性欲はかろうじて残ってるんだよ!!残業まみれの生活でも!」

昔ならこれくらいで答えてたんじゃないかな。
コミックキャラ成分が減ったのは間違いないと思う。それは、内側にどす黒い何かが溜まりすぎてるからだ…

もうすぐブログ4周年

大晦日に途中になっていたマッサージ記事を書いていて、未だ帰省をしていません、
お久しぶりです、gです。

自分としては今年中にマッサージの途中記事2本を簡潔させたかったのですが、力及ばず。
今から帰省しますが、今年の振り返りなどは大晦日には書くのが難しそうです。
あまりにも色々なことがありすぎて・・・

冬休みの連休は仕事やら特別なイベント(?)があって完全なオフの日が少ないですが、
12月に買って積んである暗号通貨の書籍2冊を読もうと思います。

 

 

それでは皆様、良いお年を。