140字では書けない

アラサー異常独身男性

Facebookに投稿しようとした文章

直前にビビって投稿はやめました。文章そのままコピペします。




失敗したこの間の転職面接でも大学の友人との再会でも「意外に元気だね」と言われて落胆してる自分に気づきました。

一労働者が置かれた境遇に第三者へ理解を求めたことは、結局聞き手に「大変だったね」の返答しか求めていない行為でした。
25歳にもなって甘ったれていたんだなと反省して…いません。ただ、気持ち悪い無能男性が簡単に同情を集められたらこんなに日本で自殺者は多くないよなと思いました。

辛いのは分かるけど、あなたは比較的恵まれた環境にいる。あなただけ辛い訳ではないと複数の方に指摘されました。
首肯せざるを得ません。

まぁ、しんどい状況でそういう共感ベースのコミュニケーションをやるのは許してほしい。25歳男性のくせに女々しすぎるけど。


引き継ぎがまともにされず、40近い予算項目の管理をいきなり新卒に任せる(任せざるをえない)職場がまともとは思えないし、今のところ上司が組織体制を整える機運はありません。

大学を卒業すれば、″第三者″は私たちのプロセスなどは見てくれないし、誰にでもわかる結果を出さないと評価されない。
浅井リョウの小説で当たり前なことを登場人物に語らせていましたが、その辛さを今ごろになって噛みしめています。

そういう辛いときに、第三者ではない″大切な人″に愚痴を付き合ってもらえるかどうかは「これまでの人生の積み重ね」なんでしょうね。

私は弱すぎる人間なので、昨日は退勤後会社の駐車場で自分の車に乗ってから運転する気力もなく身動きが取れませんでした。
上司の話は頭に入らなくなり、短期記憶はいつにも増してできなくなっています。

″甘すぎる新卒″として潰れても、「下請け激務従業員」として勤続しても、未来はありません。。
諦念だけが深まります。