20190812
子連れの美尻奥さんを気にせずガン見してしまう。眼鏡をかけてプールに入る意義。それ以外は何もしてない。そういえば、16日の飲み会は台風が過ぎ去った後になるのかどうか気を揉んでる。
遊ぶにも寝る訳にもいかない。明日の朝はどうしよう。
20190812
昨年の夏、中学同級生(女)と10年ぶりに食事をした。
その際に、彼女はネットワークビジネス(要はねずみ講)の勧誘をしてきて、思いっきり否定したらその後は普通に接してきた。
甘い僕は実家のことや仕事の悩み(弱味)を話してしまった。
その後向こうから連絡は無く、自分と会ったのは勧誘目的でしかなかったことを理解した。
お互いの近況で盛り上がった時間も、結局はネズミ講のための導入にしか過ぎない。
結果的にはそうだったのだが、1年前は事実を認めきれなかった。
当時の仕事にまつわる悩みをお互いに話して、盛り上がった時間の全てが打算に基づいたものではないと願いたかった。
まぁ、こういう甘い考えだからダメ男なんだろう。
今年休職した折に、悩んだ末その子に近況報告した。
私の仕事の悩みを真剣に聞いてくれた彼女の全てが打算ではないと思って、
向こうはとっくに興味はないだろうと無いだろうと思ったけれど、仕事の悩みを聞いてくれた友人と同じように簡潔に報告した。
向こうからは、実家で休んでる間に食事に行こうと誘ってくれた。
しかし直前になってやはり怪しい話が出た。私や彼女と同級生で、既に勧誘済みの同級生(女)がいて、その子も食事に参加するけどいい?と連絡してきたのだ。
2人揃って勧誘される流れしか見えず、私は直前でドタキャンした。
やたら日程の調整に時間がかかってたのはそういうことだったんだね。
彼女が蟻地獄に嵌まったきっかけは些細なことだろう。
結婚適齢期に数年付き合った恋人と悪い別れ方をした。
空白を満たせる趣味を持っていなかった。
人との繋がりが欲しかった…
だからって許す気はない。それ以降、私に会社以外で話しかけてくる女性は全て営業または詐欺だと思うようにしている。偏った女性観であると自覚はあるが、ことキモダサ男にはあながち間違いでもないだろう。
それがきっかけのような形で、残りの休職期間はお金だけは信用できると思って投資信託の勉強をした。結果的には良かったかもしれない。(完)
連休前までの日記を転記。
20190805
0:28
定時退社がマストになったため、帰ってからかなり自分の時間を持てるようになった。
一昨日は珍しく仕事関連の勉強、今日は15年以上前にプレイしたゲーム(MGS2)のプレイ動画(ほぼムービー)を見続けた。
なぜか室内30℃の部屋で冷房もかけず、不快指数MAXのまま見ていた。
23:38
前から気になっていた「天気の子」を見る。アニメ映画を見るのは昨年夏の「ペンギン・ハイウェイ」以来。
前評判はあまりサーチせずにいった。
前回より作家性が強いこと、さらに本田翼の演技が微妙?だとする評判を聞いた上での鑑賞になった。
物語のラストは、なんとなく方向性は読めたけどマジかよ!!!って感じ。
これまでの新海誠を追っかけてるオタクが考察したくなる作品でないでしょうか?やはり、作家性が強い。
自分は楽しめたし、ばっさーの演技も普通に良かったです。あ、予告編で出てる部分はちょっとアレかも…
個人的には、2010年代を終えようとする(※)東京の空気が緻密な風景描写とともに閉じ込められてるのが堪らない。
10年後に見返したい。(※作中では2021年だったけれど…)
「君の名は。」より生臭い現実の描写を入れたことで、「気分転換にならない」という批判があるのは予想される。
2019年公開映画としてのリアル視点が、作品を重層的に楽しめる部分ではないかと思ってる。
現代の東京の空気が閉じ込められていると書いたけど、いわゆる「ゆとり」「さとり」の世代の在り方も一緒に含んでいる映画。
ネタバレしないように書くの、ムズい。
(補足)
精緻な都市の描写を見てて、劇場版パトレイバー2の陰気臭いリアルな都市描写を思い出した。
今回の作品と重なるシーンもあったり…