140字では書けない

アラサー異常独身男性

2020.04.30 Web会議で叱責される

在宅ワークで作成すべき成果物ができず、退勤後に夕食を取ってから資料作成をする気も起きず、
タスク先延ばしにしていたらこの時間となってしまった。
職場でテレワークをしているのは私だけだ。意地でもやりきらなければ、肩身が狭い。


また叱責されるんだろう。
昨日はWeb会議で初めて詰められた。
応答時間差のある説教は対面よりずっと不愉快で、通話を切ってバックレたくなる衝動を飲み込んでいた。

もはや部長級には完全にサンドバッグとしか思われてない気がする。こちらもペコペコする気力が無く、できるだけ平静を装って相槌を打つ。
最近まで同じくサンドバッグ要員となっていた上司は、来月で退職となる。

一般論として担当の仕事の進捗率が極端に悪い場合、往々にして個人の能力以前に仕事を阻害する構造があるものだ。

自職場の場合もそうで、その構造を大なり小なり是正しないと何ともならないと偉い人の前でキレたら「感情論で言われても困る」と突き放された。指示をくれる訳でもなく。

管理者の歩み寄りもないまま、実担当の我々が1から10まで現状を定量的に記録するところから始まったのが数ヶ月前。

結局、問題を改善する前に、上司は職場を変えることを選んだ。
私はそれが正解だと思う。
人生はあまりに短い。自分のコントロールできること(職場を変える)に全力を注ぐ方がずっと建設的だ。

正解はずっと前から分かりきっている。
連休明けは会社に入って2度目(笑)の退職意思表明をする。今度は「辞めること」が既に揺るがず決まっていることを告知する。
人生はもっと楽しくできるはずだ。