140字では書けない

もうすぐ4年目

情報学部のいちばん長い日(4)

(つづき)
前の大学を辞めて、今の大学に入ったとき「前の大学の友達にあっても恥ずかしくないように勉強をやってこう」と思っていた。

興味はあまりあったとはいえないけど、ひたすら授業を受けるのが真面目な学生だと言うつもりはないが、どんなことにもやる意義を何とか見出して、愚痴を吐きながらやってきた。
でも、自分をそうさせてきた駆動力・原動力ってのは、長い目で見たら自分を幸せにするものじゃなかったのかもしれない。

 

要は、辞めた大学の奴らに負けたくなかった。今までの人生は、ひたすら意地の張り合いだったし、これからもそのスタンスを辞めることは出来なさそうだ。
このスタンスで青年期の人格形成時期を通り抜けてしまったのだから。

 

16時半ごろ
気づいたら寝ていてこの時間だった。教室の向こうには教育課程が違う友人たちが研究室の登録システムをワイワイ見ていた。
教室の明かりが見えないように、デスクの下にもぐりこむようにしてイスの上で寝ていたから自分には気づかなかったのだろう。
近づくと、おいお前最近大丈夫かと心配された。頭痛はひとまず治まっていた。

17時ごろ友人たちは17時までリアルタイムに動く登録状況を楽しんでいた。自分は少しでもまた頭痛がひどくならないように、イスの上で寝ながらはしゃぎ声を聞いていた。

締め切り時刻を過ぎたのを確認すると、ふっと力が抜けた。

この瞬間に何十人かの人生がある程度分岐したんだろう。
でも、それはプログラムみたいに明確に場合わけできるような分岐ではなかった。

それは今振り返ると思う。

その後、体調はガタガタだったが最近やっと落ち着いた。そこでキャリアについてもある程度整理ができた。
今の心境は下のスヌーピーの名言の通り。

 


You play with the cards you’re dealt …whatever that means.
配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ