「俺は無能だと思われている」
「リーダーとしてはハズレであると思われている」
「何かずれていて冷笑されている」
「真剣に何かを言っても陰で笑われているように思える」
グループごとに成果を発表する授業で、プレゼンをした後2週間くらい脳内が上のような想像で頭がいっぱいになった。
周りの友人には「真面目に授業のことを考えすぎだ」と気にかけてもらった。
自分も「真面目」すぎるのかと思っていたが、今振り返ってみると全く「真面目」ではないことに気づく。
考えているのは自分のことだけだった。グループワークの運営方法で悩んでいるとみせかけて、結局は自分のことしか考えていなかった。
失敗した後、これから何を改善しなきゃいけないかを悩んでいると思っていたが、
本当は「無能」というレッテルを貼られることだけ気にしていたんじゃないのかと思う。
そこまで優秀じゃないのに、プライドが高い
そういうクソな自分にとって、「無能」のラベルを貼られるのはものすごく怖かった。
結局「無能だわwww」って自分で認める余裕がないからダメだった。
認めるとずっと「無能」になってしまうと思っていたのか。
今思うとすごく青い、すっごいケツが青い。現実を認めるのが怖いって中学生か。やっぱ無能だ。
大体、「コイツ無能だ」と班員に思われていても、グループワークはしかるべき手順を踏めば大失敗はしない。
班員に「無能だ」と思われようが、しかるべき手順を踏めば成果は出る。
それを、やたら人望だけ気にしてたのは非リアで今まで人を統括する立場に
なることが少ない人間だったからだろう。経験値が多い、人望ある友人を見て
憧れだけ先行してしまったと思う。
ふぅ・・・頭が整理された。